インストール前の考慮事項

  1. ホーム
  2. リソース
  3. ユーザー マニュアル
  4. 展開ガイド
  5. インストール前の考慮事項

管理者が thinkcell を展開および設定する前に、このページで説明している thinkcell のワークステーションの前提条件、UI 言語、更新について確認することをお勧めします。

thinkcell の展開に関するほとんどの点は、サポート対象の両プラットフォーム(Windows および macOS)で同じです。これらのプラットフォーム間の違いがある場合は、本文中で直接説明しています。初回インストールの仕組みと設定内容の配布方法には、より大きな違いがあります(初回インストール を参照)。

ワークステーションの前提条件

Windows では、thinkcell は、少なくとも PowerPoint と Excel がインストールされている Windows 版 Microsoft Office 2013、2016、2019、2021、または 2024 で動作します。thinkcell は、Office 365 のデスクトップ Office アプリの完全インストール版およびクイック実行版でも動作します。

Mac では、thinkcell は、Mac 版 Microsoft Office 2019、2021、または 2024、および macOS Big Sur (11) 以降で動作します。thinkcell は、Office 365 のデスクトップ Office アプリの完全インストール版でも動作します。

次のコンポーネントをインストールする必要があります。

  • Microsoft Office Excel
  • Microsoft Office PowerPoint
  • Visual Basic for Applications(Office 共有機能から)

thinkcell のインストールに必要なディスク容量は 300 MB 未満です。

言語

thinkcell のユーザー インターフェイスは、英語、アラビア語、中国語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語で利用できます。インストール中、thinkcell はオペレーティング システムの地域設定に対応する言語を使用します。インストール後、thinkcell は Microsoft Office のインストール環境のメニューおよびダイアログと同じ言語を使用します。

サポートされているすべての言語は、同一の統合インストール パッケージに含まれています。thinkcell がまだサポートしていない言語の場合は、英語が使用されます。自動言語選択の動作を変更することはできません。

自動更新

thinkcell は PowerPoint および Excel と緊密に統合され、効率的なユーザー インターフェイスと豊富な機能を提供します。この緊密な統合により、Microsoft Office に将来加えられる未知の変更との互換性を保証することはできません。そのため、以下の点にご注意ください。

  1. メジャー バージョンの更新、つまり PowerPoint 2016 から 2019 への切り替え、または 2019 から将来のバージョンへの切り替えでは、常に最新の thinkcell バージョンが必要になります。
  2. Office 365 を含む Office のクイック実行エディションでは、ほとんどの更新に thinkcell の更新が必要になります(Microsoft 365 更新チャネル間の違い も参照)。
  3. Windows 上の Microsoft Office の MSI ベース エディションに対するセキュリティ更新では、通常 thinkcell の更新は不要です。ただし、これを保証することはできず、Microsoft Office のセキュリティ更新によって、互換性のために thinkcell の更新が必要になる場合があります。

thinkcell には自動更新サポートが組み込まれています。これにより、Microsoft のあらゆる更新との互換性を確保し、新機能を提供します。PowerPoint または Excel を起動すると、ソフトウェアは新しいバージョンの有無を確認します。新しいバージョンがある場合、ソフトウェアは更新のインストールを試みます。

利用可能な場合、thinkcell は Windows で更新をダウンロードするために Microsoft Background Intelligent Transfer Service (BITS) を使用します。BITS は、ユーザーが帯域幅を必要とする場合に自動的に帯域を解放し、モバイル コンピューティング環境で一般的なネットワーク中断からもスムーズに復旧します。各更新のサイズは約 150 MB です。

自動更新によって実行およびインストールされるすべてのファイルは、thinkcell によってデジタル署名されています。更新の整合性は、現在インストールされている thinkcell のバージョンに含まれる自己署名証明書に照らして検証されます。

自動更新では常にインストール場所が維持され、その場で thinkcell が更新されます。

Microsoft 365 更新チャネル間の違い

Microsoft には、更新を異なる頻度や遅延で配信する複数の更新チャネルがあります。更新頻度とチャネルに関する追加情報については、Microsoft 365 Apps の更新チャネルの概要、Office Insider プログラム、および Microsoft 365 Apps の更新履歴をご覧ください。

Microsoft 365 の更新に対する thinkcell の互換性

thinkcell はすべての Microsoft 365 更新チャネルをサポートしています。すべてのチャネルに対する Microsoft の更新を毎晩確認しており、更新が thinkcell と競合する場合は、対応する thinkcell 更新の作業を直ちに開始します。

ご利用の Microsoft 365 プランでどのチャネルが既定かを確認するには、既定の更新チャネルをご覧ください。

各チャネルを使用する際に thinkcell で期待できるサービス品質の概要は次のとおりです。

チャネル

サービス品質

Monthly Enterprise Channel
エンタープライズのお客様に推奨

Microsoft の更新前に thinkcell の自動更新を開始するため、thinkcell の 自動更新 を明示的に無効にしていない限り、thinkcell の停止は発生しないはずです。

Semi-Annual Enterprise Channel

Current Channel

Current Channel (Preview)

thinkcell の更新はダウンロード可能ですが、常にタイムリーな自動更新を開始するわけではありません。

エラー レポート が有効になっている場合、競合が発生すると、更新を案内するウェブページが自動的に開きます。

エラー報告が無効で、Request Support が自社の IT チームにルーティングされていない場合、エラーダイアログで Request Support を選択すると、更新のダウンロードを案内するメールが自動的に送信されます。

Beta Channel

Microsoft の更新後、可能な限り早く thinkcell の更新を提供しますが、停止が発生する場合があります。

更新の準備が整うと、配布メカニズムは Current Channel (Preview) と同じになります。

トラブルシューティングが必要ですか?

ナレッジベースをご確認ください