年平均成長率(CAGR)を計算する
- ホーム
- リソース
- ユーザー マニュアル
- thinkcell Core:プレゼンテーションの基本
- Excel ツール
- 年平均成長率(CAGR)を計算する
thinkcell TCCAGR 数式を使用すると、年平均成長率(CAGR)の計算が簡単になります。この関数を使用すると、長期的なビジネスデータをすばやく分析できます。CAGR の詳細については、Wikipedia を参照してください。
TCCAGR 数式を使用する
- Excel で、1 つの行または列のセル範囲にデータを入力します。
-
別のセルに
=TCCAGR(FIRST_CELL:LAST_CELL)と入力します。FIRST_CELLを範囲の最初のセルに、LAST_CELLを最後のセルに置き換えます。または、Excel リボンから直接 CAGR を計算するには、行内のデータ範囲を選択し、thinkcell > Formulas > Insert CAGR
を選択します。現在、Insert CAGR
ボタンは、行のセルに対してのみ機能します。
注: TCCAGR 数式では、範囲内の最初と最後のセルのみが使用されます。その間にあるセルは計算に影響しません。また、有意な結果を返すには、最初と最後の両方のセルに正の値が必要です。
複数のセルで 1 年を表す
TCCAGR 数式には、1 年分のデータを複数のセルで表すための任意の第 2 パラメーターがあります。このパラメーターを使用するには、範囲の後に、1 年を表すセルの数を追加します。この任意パラメーターを使用しない場合、TCCAGR 数式は既定で各セルを 1 年として扱います。
例:=TCCAGR(B1:B5) は、各セルが 1 年を表すものとして、4 年間の CAGR を計算します。任意パラメーターを使用すると、=TCCAGR(B1:B9, 2) は、範囲内の 2 つのセルごとに 1 年を表すものとして、2 年間の CAGR を計算します。
注: Excel のほとんどのバージョンでは、区切り文字としてカンマが使用されます。ただし、一部のローカライズ版ではカンマが小数点記号として使用されるため、パラメーターにはカンマの代わりにセミコロンが使用されます。お使いの Excel バージョンに適した区切り文字を使用してください。
TCCAGR 数式のトラブルシューティング
TCCAGR 数式の使用時に発生する可能性のあるエラー結果は、#VALUE!、#DIV/0!、#NUM! の 3 つです。
#VALUE!
#VALUE! エラーは、数式の入力ミスや不正なパラメーターが原因で発生することがあります。ローカライズ版では正しい句読点を使用してください。たとえば、英語版の Excel では数式は =TCCAGR(A1:A10, 2) のようになりますが、ドイツ語版の Excel ではカンマがセミコロンに置き換わります:=TCCAGR(A1:A10; 2)。
TCCAGR 数式は、1 つの行または列に並んだセル範囲で機能します。1 つの行または列にないセルでこの数式を使用すると、#VALUE! エラーが発生します。
#VALUE! エラーの別の原因として、範囲内の最初または最後のセルのいずれかに負の値が含まれていることが挙げられます。TCCAGR 数式が機能するには、両方のセルに正の数値が必要です。
#DIV/0!
範囲内の最初のセルの値がゼロの場合、CAGR の計算でゼロ除算が発生するため、数式は #DIV/0! エラーを返します。
#NUM!
範囲内の最初と最後のセルがどちらもゼロの場合、TCCAGR では両方のセルに正の数値が必要なため、数式は #NUM! エラーを返します。
トラブルシューティングが必要ですか?
ナレッジベースをご確認ください