think-cellソフトウェア、PowerPoint 機能強化を含むバージョン 12をリリース

ベルリン、ドイツ ― 2023年3月9日

生産性ソフトウェアの分野をリードするthink-cellは、最新のアップグレードを発表、これにより、より優れた制御、接続、およびデータの視覚化をユーザーに提供する大幅な機能強化を提供します。think-cell 12は、ご利用中のすべてのお客様はカスタマーポータルを通じてダウンロードが可能となっており、また、新規でご利用を検討されるお客様は30日間無料試用版のthink-cellがダウンロード可能です

think-cellの最新バージョンでは、お客様から好評をいただいている機能がさらに充実しています。プロファイルチャートの追加により、チャートやグラフのポートフォリオが拡張されました。PowerPointをより良くし、PowerPointユーザーの生産性を高めるために作られた当社製品の進化について、ご期待に沿えるものとなっています。

think-cell 12では、回転した折れ線グラフ(プロファイルチャート)や回転したコンボチャートを作成することができます。これらのチャートにより、データを使用してより説得力のあるストーリーを語り、さまざまな種類のデータ間の関係性を示すことで経時的なトレンドを示すことも可能になります。すべてのthink-cell グラフと同様に、データの視覚化がより洗練され、提示された情報に基づいてより適切な意思決定を行うことに役立ちます。

think-cellの製品管理責任者ロビン・ユング氏は、最新バージョンが新しいチャート機能以上のことをご提供できることに、胸を高まらせていると語ります。「think-cell 12 は、一連の小さな機能強化が大きな違いを生み出すことを実証します。ハーヴェイボール、チェックボックス、および画像をExcelのデータにリンクすることから、ページ上でthink-cell 要素を配置することまで、think-cellは、作業時間を節約しながらより手の込んだプレゼンテーションの作成を可能にします」。

今回のリリースでは、バブルチャートと散布図で個々のパーティションを直接選択できるようになり、それぞれに異なる塗りつぶし色を適用することが可能です。この機能強化により、複数の象限のデータを簡単に強調表示し、プレゼンテーションで最も重要な傾向と洞察をより明確にすることができます。

さらに、最新バージョンでは、内部データシートのデータレイアウトとExcelへのリンクを編集できるようになりました。レイアウトを変更することなく、チャートを既存のExcel ワークシートにリンクしたいユーザーにとって、think-cellの編集可能なデータレイアウト機能は非常に有益です。また、ユング氏は次のように付け加えます。「think-cellは、Excel リンク機能を使用することでさらに多くの価値を提供できます。PowerPoint プレゼンテーションでリンクされたすべての要素を強調表示できるようになり、今まで不可能だったレベルのインサイトを得ることができるようになりました」。

今回のPowerPoint機能強化により、think-cellは、Microsoft PowerPoint、およびExcel アドイン市場において強力なプレイヤーとして進化していくことを目指します。ユング氏は、最新のリリースをthink-cellの重要なマイルストーンであると意気込んでいます。「私たちは、世界中の何百万人ものユーザーを持つ非常に安定した製品を持っています。この基盤の上に構築を続け、お客様の生産性を高めるだけでなく、プレゼンテーション プロセスを取り巻く無数の意思決定を加速することでビジネスを前進させて参ります」。

think-cellとは?

2002年にベルリンで設立されたthink-cellは、PowerPointでのプロフェッショナルなプレゼンテーション作成の業界標準です。数々の生産性ツールと40種類以上のチャートのサポートを備えたthink-cellは、コンサルティング企業世界トップ10社のうち9社で使用され、Fortune 500の多くに選ばれ、トップビジネススクール10校のうち9校で教えられているソフトウェアです。

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