think-cell 10が遂にmacOSで使用可能に

ベルリン、2019年5月3日

6月3日、Microsoft PowerPointユーザー向けの生産性ソフトウェアの大手プロバイダーであるthink-cellは、think-cell 10のリリースを発表しました。この新たなバージョンは、macOSユーザーにとっての同社の主力ソフトウェアの最初のバージョンで、見やすいグラフと魅力的なレイアウトを使って、数分でPowerPointプレゼンテーションの作成を可能にする機能を提供します。

「今日のナレッジ ワーカー、そしてプレゼンテーションプロフェッショナルは、在宅でmacOSそしてWindowsの両方を使用しています。私たちは遂に私たちのユーザーが好むプラットフォーム双方をサポートすることになります」 think-cell共同創業者兼CEOのマーカス・ハンネバウワー(Markus Hannebauer)は、こう語りました。「macOSでのサポートに加え、think-cell 10は新しいルックスで多くの価値ある新しい機能を提供します。」

「複雑なOffice for MacへのWindows Office アドインは非常に難易度の高いタスクで、開発に数年を要しました。」 think-cell共同創業者兼CTOのアルノ・ショーダル(Arno Schödl)はこう語ります。「私たちは、Windows同様にmacOSでも、ユーザーがコミュニケーションにフォーカスでき、図形の選択に苦労することなくおすすめ候補を取り入れることができるようになったことを、非常に誇りに思います。」

この短い動画では当社 CEO、マルクス・ハンバウアー (Markus Hannebauer) が、think-cell 10 の最も重要な新機能をご紹介いたします。詳細は、以下をご覧ください。

macOSに遂に登場

数年間の開発期間を経て、当社は他社がまだ実現していないこと、すなわち、機能を一切犠牲にすることなく、– 複雑なWindows OfficeのアドインをMacのOfficeに移植することに成功しました!Windows でお使いの think-cell のライセンスは、macOS でもご利用いただけます。think-cell 10 は、Mac OS X 10.10 (Yosemite) 以降で実行されている Mac バージョン16.9 以降向けの Microsoft Office 2016 で機能します。

think-cell 10によりでは、ご希望の作業環境を選ぶことができ、どちらの動作環境でも同様の素晴らしいユーザー エクスペリエンスを提供します。インターフェースは全く同じで、全ての機能が使用可能です。

ユーザーインターフェース

think-cellは、現在複数のプラットフォームで使用されています。当社は、この機会を活用し、ユーザーインターフェイスを更新しました。[要素] メニューとコンテキスト メニューのアイコンの外観が刷新されました。

グラフの種類のアイコンバーが表示されたコンテキストツールバー

クリック 1 回でこの並んだアイコンからチャートタイプを変更することが可能です。

グラフの種類のアイコンバーが表示されたコンテキストツールバー

データ リンクダイアログでは、簡単に特定のExcelソース ファイルにリンクしたすべてのチャートを選択でき、クリック1回で更新可能です(「[データリンク] ダイアログ」を参照)。

[データリンク]のダイアログ

コンテキストツール バーの新しいボタンが、更新、または元に戻す作業を簡単にサポートします。また、チャートへの自動更新も可能です。

Excelのリンクアイコンバーが表示されたコンテキストツールバー

散布図またはバブルチャートの凡例で系列を選択すると、選択した系列に属するすべての点またはバブルがハイライト表示されます。

ひとつの系列がハイライトされたバブルチャート

同じ目盛と軸

同じスケールでのチャート設定も遂に永続的な機能となりました。ひとつのグラフでスケールを変えると、同じスケールのグラフがすべて更新されます。現在、軸が表示されていない場合でも、グラフを同じスケールに設定できます(「同じ目盛」を参照)。

軸の中断がある場合にも、複数のグラフで同じスケールを使用できます。同じスケールを設定しても既存の中断は削除されません。ひとつのグラフに軸の中断を追加すると、同じスケールを使用して残りのグラフにも軸の中断が追加されます。

軸ブレークを持つ同じ目盛に設定された2つのグラフ

もし、値基準または日付基準の場合は、X軸は同様のスケールでセットできます。例えば、データの対象となる日付の範囲が違っているとしても、簡単に2つの折れ線グラフを設定し、同じ年を示すことができます(「同じ目盛」を参照)。

同じ目盛に設定された2つの折れ線グラフ

散布図とバブルチャートで同じ目盛がサポートされるようになりました。同じ目盛を使用するのがX軸かY軸かを問わず、それぞれ個別に設定されます。

同じ目盛に設定された2つの散布図

値の軸は逆になった軸に対応します。散布図とバブルチャートは、数値が逆になった軸に対応します。棒グラフ、クラスター、および面グラフでは、グラフが反転されます。軸が2本ある折れ線グラフでは、片方の軸を逆の順序に設定して負相関を強調できます(「数値軸の反転」を参照)。

1本の軸が逆になった折れ線グラフ

スライドの保存&送信

スライドを送信する際、Outlookの代わりにGmailをお使いいただけます。この機能をオンに設定するため、「think-cell Send With Gmail」(Gmailでthink-cellより送信)をデフォルトのメールプログラムに設定します(「スライドの保存&送信」を参照)。

「think-cell Send With Gmail」(Gmailでthink-cellより送信)が選択されたデフォルトプログラムのダイアログ

[スライドの保存...] コマンドは、[クイックアクセス]フォルダーを含むダイアログを使用します。含めるスライドを選択するオプションや、日時をファイル名に追加するかどうかを選択するオプションは、ダイアログの下の部分にあります。

含めるスライドを選択するオプションとファイル名に日時を追加するオプションが表示された[スライドの保存]ダイアログ

[スライドの保存…] そして「スライドを送信する…」ファイル名は選択によってより良いものとなります:ファイル名はご自身の選択が反映された名前となります。例えば、プレゼンテーションすべてを選択すると、ファイル名にはスライド番号が含まれません。

色とスタイル

ラベルになっているテキストのフォントの色は選択でき、ラベルの背景を変更してもリセットできません(「フォントの色」を参照)。

色ラベルとフォントの色のコントロールが表示されたグラフ

[スタイルファイルの読み込み]コマンドを使用すると、以前に使用したスタイルファイルを簡単に読み込むことができます。初期設定では、選択を容易にするためthink-cellに含まれるすべてのスタイルが含まれています。

[スタイルファイルの読み込み]コマンドの最近使用したファイルのリスト

新規グラフの配色は常にthink-cellのスタイルから選択されます。新規グラフを挿入した場合に、最近使用した配色が反映されなくなりました。スタイルファイルを好みの配色を規定値としてセットすることが可能です(「think-cellをカスタマイズする」を参照)。

グラフの装飾

散布図では、べき法則、指数または対数関係に基づいた近似曲線をデータに組み込めます(「近似曲線」を参照)。

べき法則近似曲線と近似曲線タイプコントロールのある散布図

軸線ではなくグリッド線のみでグラフの数字目盛を示します。両方は表示しません(「数値軸」を参照)。

グリッド線と軸ハンドルのある積み上げグラフ

JSON

この操作により、スマートテキストフィールドのすべての機能と柔軟性を活用しつつ、JSONの入力に基づくテキストを含むスライドを作成できるようになります。新しい名前のテキストフィールドはオートメーションテンプレートの中のプレースホルダーとして提供されます(「オートメーション機能のご紹介」を参照)。

[要素]メニューの[指定のテキストフィールド]要素

think-cellの概要

think-cellは2002年にベルリンで設立され、現在はプロのPowerPointユーザー向けに生産性の高いソフトウェアを提供する大手ベンダーです。弊社のソフトウェアは、–解析とビジネスデータの準備から定量的・定性的な結果のグラフィックなレンダリングにいたるまで完全なプレゼンテーション作成プロセスに対応しています。think-cell'sの顧客には、ほとんどの国際的なビジネスコンサルティング企業や多数の有名な世界的企業大手が含まれます。

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