think-cell、創立10周年を祝福

ベルリン、2012年4月12日

2001年のある夜、Arno Schödlは旧友のMarkus Hannebauerに電話をかけました。世界で最もインテリジェントなプレゼンテーションソフトウェアを作るというアイデアがあったのです。2人ともコンピューターサイエンスの修了間近、博士号を取得した後の身の振り方を決めなくてはなりませんでした。

その後、数ヶ月間にわたり、Arnoはビジネスのアイデアの技術的な基盤に磨きをかけてからジョージア工科大学を卒業し、Markusはベルリンで会社を興しました。

2002年4月12日、MarkusとArnoはthink-cell Software GmbH –を創設しました。これは、現在のthink-cellのR&D部門です。Sebastian MüllerおよびThorsten Waldowとともにthink-cellグループ企業も–立ち上げました。あとの2人は数ヶ月後に退社し、新しく2人が参加しました。それ以来、think-cellは所有者のみによって運営されています。

think-cellは急速に成長し、現在は比類ない技量と効率を備えたソフトウェア企業となっています。どちらかと言えば少人数のディベロッパー、セールス、サポート担当者のグループが、プロフェッショナルなスライド作成の金字塔となる製品を作り上げています。この結果、think-cellは同規模の他のソフトウェア企業よりもかなり多くの収益をあげています。10年経った後も、まだ2桁の高い成長率を誇っています。

「10周年にあたり、継続的に支援していただいているすべてのお客様に感謝したいと思います」とMarkus Hannebauerは言います。「多くのお客様は、破壊的なイノベーションでは避けられない初期採用のリスクを取り、私たちを信頼してくださいました。また、think-cellでキャリアをスタートさせた多くの社員も同じです。現在、お客様も社員もこの信頼を糧とし、力を合わせてプレゼンテーションが作成される方法を変革した製品に携わっています。」

think-cellとは?

2002年にベルリンで設立されたthink-cellは、PowerPointでのプロフェッショナルなプレゼンテーション作成の業界標準です。数々の生産性ツールと40種類以上のチャートのサポートを備えたthink-cellは、コンサルティング企業世界トップ10社のうち9社で使用され、Fortune 500の多くに選ばれ、トップビジネススクール10校のうち9校で教えられているソフトウェアです。

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