C++ミートアップ(ワルシャワ)

2017年12月6日

2017年も終わりに近づく頃、ポーランドの首都ワルシャワを訪問しました。この C++ Meetup で、弊社のCTO Arno Schödlは、「イテレータがすべて間違っている理由と、代わりに何を使用すべきか」について話しました。このイベントはワルシャワ大学の数学・情報科学・機械学部の3180号室で行われました。

ミートアップではいつものことながら、60人を超える参加者の中に経験豊かなディベロッパーが含まれていました。ただし、今回は大学を訪れていたため、まだ在学中のディベロッパーに多数参加してもらうことができました。Arnoはまず、この製品について考え始めた時期と理由、think-cellの前進となった会社、そのビジョンについて語り始めました。その後、イテレータ、レンジ、アダプター、ボーダー、エレメントを「解剖」し、最後に以下のようにまとめました。1) イテレータはポインタ (低レベルのマシン概念) に基づいてモデル化されています。 要素と境界線には、重複した要素を破棄する強力なセマンティクスがあります。 参加者は think-cellレンジ ライブラリをチェックするよう勧められますが、まだ不足しているものがあります。ボーダーは識別できず、エレメントからボーダーへの暗黙の変換はありません。

さらに詳しく知りたい場合は、ここで彼のプレゼンテーション全文をご覧ください。その後、高度な質問が交わされ、Eric Nibbler氏ならばこれについてどう考えるだろう、という楽しい考察も行われました。出席者の約半数は近くのレストランは行き、夜遅くまでディナーとドリンク、会話を楽しみ、優れたキャリアの機会を模索していました。

ご興味がございましたら、ワルシャワ コミュニティのミートアップ ページから遠慮なくご参加ください。また、弊社チームに参加したい場合はthink-cellC++ 開発者職に応募してください。

think-cellとは?

think-cellは2002年、2人のコンピューター科学者によって創設され、今もこの2人が経営しています。骨の折れるプレゼンテーションスライド作成のほとんどの作業を行うグラフィックスソフトウェアを要求の高いユーザー向けに作成しています。

弊社および職場環境の詳細については、キャリアページをご覧ください。私たちが毎日、直面している開発上の問題に関する詳細な情報をお探しの場合は、C++ディベロッパー求人情報をご覧ください。

詳細な情報をご希望ですか?

think-cellでの仕事、求人情報、イベントについてご質問がある場合は、お気軽にジュリア・ザチャック(Julia Zhachuk)までお問い合わせください。

hr@think-cell.com
+49 30 6664731-81

think-cell人事部門責任者マリサ・フリーズ(Julia Zhachuk).


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