using std:cpp 2023(マドリッド)

2023年4月27日

think-cellはいつもC++の未来に胸を弾ませており、関連するカンファレンスや会合への参加の機会を楽しみにしています。この春、弊社チームは4月27日、28日にマドリッドで開催された「using std:cpp 2023」のイベントに参加しました。

このイベントはマドリッド・カルロス3世大学のコンピュータアーキテクチャーの准教授であるJosé Daniel García氏が組織し、レガネスキャンパスで開催されました。暑さと初夏の日差しにもかかわらず、イベントには180名の参加者が集まり、全員がC++開発における最新トレンドに強い興味を持ち、お互いに知識を共有していました。

Julia、Valentin、Georgiiは、スペインのC++コミュニティと接するすばらしい機会を得て、知り合いをつくり、弊社の製品についての質問に答え、think-cellで働くことは何を意味するかについての私たちの考えを共有しました。カンファレンスでは、弊社チームは、ブランデンブルグ門クッキーやHariboスイーツ、コーディングソックスなどのお土産を手渡しました。同時に弊社のCTOを務めるArno Schödlは、「C++ rvalueの寿命における惨事」という講演と質疑応答を行いました。

以下は「using std:cpp 2023」を初めて訪問したGeorgiiのコメントです。

「スペインの美しい自然、燦燦とした太陽、すばらしいマドリッドの建築物に加え、私はカンファレンスの歓迎する雰囲気に本当に心が動かされました。組織委員会の人も参加者も、知識が豊富なだけではなく、驚くほどフレンドリーで近づきやすい人々でした。多くの有能な開発者に会い、知り合いとなれたこと、すばらしいカンファレンスの講演でC++について多くを学ぶ機会を得たことは大きな喜びです。このような魅力的な話し合いとアクティビティに参加できたことは大きな経験となりました。

全体として「using std:cpp 2023」は私の期待を上回りました。これほど多くの熱心な個人が集まるこの会に出席し参加できた機会に感謝し、2024年の次のイベントでもこれらのすばらしい人たちと再会することを本当に楽しみにしています。」

think-cellとは?

think-cellは2002年、2人のコンピューター科学者によって創設され、今もこの2人が経営しています。骨の折れるプレゼンテーションスライド作成のほとんどの作業を行うグラフィックスソフトウェアを要求の高いユーザー向けに作成しています。

弊社および職場環境の詳細については、キャリアページをご覧ください。私たちが毎日、直面している開発上の問題に関する詳細な情報をお探しの場合は、C++ディベロッパー求人情報をご覧ください。

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think-cell人事部門責任者マリサ・フリーズ(Julia Zhachuk).


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