Meeting C++
2022年11月17日
ベルリンのMeeting C++会議に参加することは、think-cellの毎年の大切な伝統になっています。今回は弊社のCTO兼創設者であるArnoが開会式の講演者の一人として、会議の運営者と共に弊社のストーリーを紹介しました。think-cellがC++ ISO委員会代表に資金提供している唯一のドイツの会社であることはご存知でしたか?
約300名のオンサイト参加者と多くのオンライン参加者により、およそ500名が会議に参加しました。会議へのライブ参加者は弊社のブースを訪問し、弊社の人事部やソフトウェア開発者たちと、仕事や生活やthink-cellでの求人について話をし、すてきなお土産を持ち帰りました。
初日には、弊社の上級ソフトウェア開発者である Sebastianが、「Typescripten — emscripten用のタイプセーフなJavaScriptバインディングの生成」について講演しました。Compiling C++ to WebAssemblyは、さらに人気となりました。emscripten toolchainは、コンパイラと必要な実行時APIをCompile C++ to WebAssemblyに提供します。しかし、C++からのJavaScriptコードの呼び出しはエレガントには行われません。Typescriptenは、このギャップを埋めることを目指して弊社がいまだ積極的に開発中のツールです。
興味がおありですか? こちらからカンファレンスのビデオをご覧ください。
think-cellとは?
think-cellは2002年、2人のコンピューター科学者によって創設され、今もこの2人が経営しています。骨の折れるプレゼンテーションスライド作成のほとんどの作業を行うグラフィックスソフトウェアを要求の高いユーザー向けに作成しています。
弊社および職場環境の詳細については、キャリアページをご覧ください。私たちが毎日、直面している開発上の問題に関する詳細な情報をお探しの場合は、C++ディベロッパー求人情報をご覧ください。
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