ISO C++ WG21ミーティング(ケルン)
2019年7月15日-20日
7月15日から7月20日まで、think-cellはドイツのケルンでWG21ワーキングミーティングを共同で開催しました。ミーティングは大成功を収め、 標準C++の次のバージョン、すなわち、C++20は機能完了が宣言されました。このミーティングをこれまでで最大、かつ大成功の内に終わらせていただき、ホストのNicolai Josuttis、その他の主催者、関係者の皆様に感謝いたします。
当社のコンパイラがサポートする最新標準C++を常に使用しているため、C++20をとても楽しみにしています。std::formaの提案は、最終的にC++ に型安全なフォーマット付き出力をもたらします。constexpr std::vectorとstd::stringコンテナは、 コンパイルタイミングメタプログラミングをより強力にし、苦痛を軽減するため、大歓迎です。ケルンのミーティングの間、標準C++20にC++ 契約を含めることに関する意見の一致は少なすぎることも明らかになりました。新しい研究グループが創設され、契約への取り組みを継続します。私たちは、この時契約は含められるべきではないと考える多くの人々の意見と一致しました。もう少し待ってから標準C++ が私たちのニーズおよびグループのニーズに実際に応えることを確認したいと思います。
全詳細にご興味のある方は、「Reddit」の共編の出張報告書をお勧めします。
think-cellとは?
think-cellは2002年、2人のコンピューター科学者によって創設され、今もこの2人が経営しています。骨の折れるプレゼンテーションスライド作成のほとんどの作業を行うグラフィックスソフトウェアを要求の高いユーザー向けに作成しています。
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