ミーティングC++ 2014（ベルリン）

奨学金のおかげでこのカンファレンスに出席できました！ワークショップとカンファレンスの両方を楽しみました。奨学金がなければ、どちらも経験できませんでした。

2014年12月5日～6日、ベルリンのアンデルズ・ホテルでが主催する欧州最大のC++カンファレンスthink-cellが開かれました。私たちはC++を熱烈に支持しているため、欧州でコンピューター サイエンスを学ぶ50人の学生にカンファレンスの奨学金を提供しました。これにより、学生は無料でカンファレンスと、C++専門家による3つのC++関連ワークショップに出席し、奨学金受領者向けのディナーに参加することもできました。

3回目となるこの Meeting C++ カンファレンスには、特に多くの参加者が集まりました。最新の C++ に関する洞察を学ぶために、330人の参加者が世界中からベルリンに集まりました。カンファレンスの最初に基調講演を行ったScott Meyers氏は「効率的なC++の飽くなき探求」について話しました。この講演の後、三つの講演シリーズ（それぞれ七つの講演が含まれます）が続きました。講演シリーズのうちニつではC++に関する全般的な説明が行われ、三つ目のシリーズはC++の科学的なプログラミングに関する講演でした。think-cellのシニアソフトウェアエンジニア、Valentin Zieglerは「C++メモリー モデル」と題した講演で並行プログラミングについて説明しました。

think-cellのワークショップの日は、think-cell のシニア ソフトウェア エンジニアである Simon McPartlin によるIndustrial Strength Software Hackingと共に12月4日に始まりました。この講演でSimonは、ソフトウェアのパッチと堅牢なパッチの設計と実装について説明しました。以下の 2 つのワークショップは、標準ライブラリの範囲 (パート 1 および 2) とエラー処理への実践的なアプローチに特化しており、think-cell の CTO、Arno Schödlによって開催されました。Arnoは、出席者が十分な情報を得て、今後の範囲に関する標準化の討論に参加できるようにすることでした。彼は、意欲的な開発者がより少ない労力でより信頼性の高いソフトウェアを作成できるように、think-cell にエラー処理方法を教えました。

以下のビデオギャラリーにはコンファレンスとワークショップで行われたthink-cellの講演がすべて含まれています。

奨学金受領者は最、後に楽しい集まりに参加することもできました。すばらしい食事とワインを片手に、think-cellチームのメンバーと共に笑い、食べ、C++について深く語り合いました。