KB0199: FactSet がインストールされている状態で thinkcell ライセンス キーを入力すると PowerPoint がクラッシュする

問題

  1. PowerPoint の起動時に thinkcell license key ウィンドウが自動的に開きます。これは通常、thinkcell ライセンス キーがまだ入力されていないか、現在のキーの有効期間が終了したために発生します。
  2. OK でライセンス キー ウィンドウを閉じると、PowerPoint がクラッシュします。Microsoft Office のほとんどのバージョンでは、thinkcell のエラー メッセージ「APIERR 1400 Invalid window handle」または「VERIFY(FindWindowOfMainThread( PPTFrameClass() ))」が表示されます。

これは、PowerPoint 用 FactSet アドインが原因と思われる既知の問題です。当社はこの問題を FactSet に報告済みです。FactSet のお客様として解決への関心を表明したい場合は、FactSet サポート チケット ID #2601415 を参照のうえ、FactSet のサポート担当者にお問い合わせください。

解決策

  • thinkcell のライセンス キーを PowerPoint ではなく Microsoft Excel で入力します。Excel を起動し、thinkcell license key ウィンドウに thinkcell のライセンス キーを入力して、OK で確定し、Excel を閉じます。
  • 代替の回避策として、Windows レジストリを編集する方法が FactSet から提供されています。この作業は IT サポートに任せることをお勧めします。レジストリを手動で変更すると、重大な問題が発生する可能性があります。そのため、以下の手順はご自身の責任で実行してください。
    1. Windows の Registry Editor を開き、次の場所に移動します HKEY_CURRENT_USER\Software\FactSet\DealMaven\PresLinkPPT
    2. キー AppStartTemplateLoadDelay を -1 に設定します
  • インストール時または Windows グループ ポリシーで thinkcell ライセンス キーを指定することで、thinkcell license key ウィンドウの表示を防ぐことができます。これは一般的にも望ましいことが多く、FactSet の問題も回避できます。詳しくは 初回インストール および グループ ポリシー を参照してください。

サポートに問い合わせる

これらの解決策で問題が解消しない場合は、弊社サポート チーム までお問い合わせください。