ナレッジベース KB0177
2010 Microsoft Office Suite更新プログラムのインストール
先ほど発生したMicrosoft Officeのクラッシュは、Microsoft Office更新プログラム(KB2837581)のインストールにより回避できた可能性があります。Microsoftはこの更新プログラムを2014年7月8日にリリースしましたが、通常は自動的にインストールされます。 お使いになっているコンピューターにインストールされていない場合は、ご自身または貴社のIT部門によってOffice更新プログラムが非アクティブ化されている可能性があります。
KB2837581によりMicrosoftから更新プログラムをダウンロードできます。インストールには貴社のIT部門のサポートが必要になるかもしれません。Office 2010の32ビットと64ビットではダウンロード リンクが異なる点に留意してください。残念ながら、MicrosoftのKB2837581ページにある「Am I running 32-bit or 64-bit Office?(32ビットまたは64ビットOfficeの判断)」 リンクでは、実際にこの質問の回答を得られません。この情報は、[PowerPoint] → [ファイル] → [ヘルプ] をクリックすると見つけられます。右側の [Microsoft PowerPointバージョン] にバージョン情報が掲載されています。(32ビット) または (64ビット) と表示されています。
KB2837581のインストールに失敗した場合:
- 前提条件としてMicrosoft Office 2010 Service Pack 1 (SP1) またはService Pack 2 (SP2) がすでにインストールされていなくてはならない点に留意してください。再度、KB2837581を参照してください。各サービス パックへのリンクも掲載されています(「前提条件」を参照)。お使いのOffice 2010スイートの最新のサービス パックレベルを確認する方法は、MicrosoftのKB2121559で説明されています。
- 上述のように、必ずお使いになっているOfficeのバージョンに適した32ビットまたは64ビットのインストーラーを使用してください。