think-cell 7のリリース

ベルリン、2016年2月12日

本日、think-cellはMicrosoft PowerPoint向けの旗艦プレゼンテーションソフトウェアの新しいバージョン7を発売しました。新しい機能と改善された機能が満載です。

Microsoft Office 2016との互換性

think-cell 7は、Microsoft Office 2016と互換性のある弊社ソフトウェアの最初のバージョンです。もちろん、現在のあらゆるMicrosoft WindowsおよびOfficeのバージョン(32ビットと64ビット)と互換性があります。このため、お使いになっているWindowsまたはOfficeのバージョンに関わらず、think-cell 7をインストールするようお勧めします。

グラフ作成機能

  • 棒グラフ、マリメッコチャート、面グラフ、複合グラフでセグメントのコンテキストメニューから別個のその他系列にデータを集計できます。ハンドルをドラッグするだけで、その他系列にセグメントを追加したり削除したりできます。(詳細)

    棒グラフ、メッコチャート、面グラフ、複合グラフで別個のシリーズにデータを集計.

  • グラフのフローティングツールバーから直接、合計値に基づいてカテゴリーを並べ替えます。(詳細)

    合計値に基づくグラフのカテゴリー並べ替え.

  • バブルチャートではバブルのハンドルをドラッグすると、インタラクティブにデータバブルのサイズを変更できます。他のバブルは自動的に更新されるので、適正なサイズの比率が維持されます。

    バブルグラフのデータバブルのサイズを変更する. サイズ変更されたバブルグラフのデータバブル.

  • バブルのハンドルをドラッグしてバブルサイズの凡例の基準サイズを調整します。
  • 積み上げ、100%、綿グラフでは絶対値とパーセントの数値軸を容易に切り替えられます。(詳細)
  • ガントチャートのすべての日付アイテムを一度に移動するには、棒、マイルストーン、またはプロセスを選択している間にCtrl+Aを押してください。

書式設定とスタイル

  • Microsoft Officeデザインテーマカラーのすべてのセットから色を選択し、think-cellのグラフのスタイルを設定できます。必要であれば、グラフのフローティングツールバーで制限された配色を使うことにより、Office 2003以前のバージョンとの互換性も確保できます。
  • think-cellスタイルファイルの新しいオプションを使えば、グラフをカスタマイズして視覚的な一貫性を維持できます。バージョン6ですでにセグメントの色と配色の既定を変更できるようになっていましたが、さらに独自の折れ線の色や折れ線のスタイル、矢印バブルの塗りつぶしと外枠、ハーベイ・ボールとチェックボックスを定義できます。(チェックマーク記号の代わりに画像を含めることもできます) (詳細)

ラベルのコンテンツ

  • データシートに入力されたラベルは、グラフ内で切り詰められることなく255文字まで表示できるようになりました。
  • 特定の軸ラベルでは4桁の年度を表示し、他では2桁の年度を使い、すっきりしつつも明確なグラフを作成できます。(詳細)
  • アジアのユーザーコミュニティが拡大していることを受け、通貨規則を考慮に入れて、think-cellのマグニチュードドロップダウンボックスに104、108、1012が追加されました。

ユーザーインターフェイスの改善

  • フローティングツールバーがマウスポインターの右側で開くようになりました。これで選択した要素の邪魔になることはありません。
  • 新しいデータシート書式設定ボタンを使うと、データシートのツールバーからセルの書式に容易にアクセスできます。

think-cell について

2002年にベルリンで設立されたthink-cellは、PowerPointでのプロフェッショナルなプレゼンテーション作成の業界標準です。数々の生産性ツールと40種類以上のチャートのサポートを備えたthink-cellは、コンサルティング企業世界トップ10社のうち10社で使用され、Fortune 500の多くに選ばれ、トップビジネススクール10校のうち9校で教えられているソフトウェアです。

共有する