KB0215: 内部データシートを開くと Trend Micro から「Threats/Violations Found」メッセージが表示される
問題
thinkcell グラフを挿入するか、既存のグラフの内部データシートを開こうとすると、脅威が検出されブロックされたという Trend Micro のメッセージが表示されます。
古いバージョンの thinkcell では、次の症状も発生していました。
- 内部データシートが開きませんでした。
- 更新がインストールされていないにもかかわらず、A thinkcell update has been installed. To use the new version, please restart the application と表示する thinkcell メッセージが表示されました。
原因
Trend Micro は thinkcell の内部データシートをマルウェアの可能性があるものとして検出し、ブロックしようとします。
解決策
Trend Micro は、同社のセキュリティソフトウェア向けにホットフィックス 2161 を発行しました。これにより、thinkcell のデータシートを開いたときに脅威メッセージが表示されなくなります。このホットフィックスについては Trend Micro サポートにお問い合わせいただき、チケット番号 SEG-76103 および SEG-75945、Trend Case 03106786 をご参照ください。
ホットフィックスによる解決が難しい場合は、動作監視または Excel プロセスに関する Trend Micro のメッセージを完全にオフにする方法もあります。ウイルス対策設定を変更する前に、IT 部門へお問い合わせいただくことをお勧めします。 もっと読む
- Immediately close programs that have been exploited by hackers の選択を Scan Preferences 設定で解除して、エクスプロイト対策を無効にすると、このメッセージは表示されません。
- Excel.exe を Exceptions List に追加すると、Trend Micro は Excel の脆弱性をチェックしなくなるため、thinkcell も検出されなくなります。
サポートに問い合わせる
thinkcell の最新バージョンがインストールされているにもかかわらず内部データシートが開かない場合は、弊社サポート チーム までお問い合わせください。