think-cellはドイツで最も成長の速いテクノロジー新興企業
ベルリン/フランクフルト、2007年10月11日
会計事務所のデロイトが本日発表した年次テクノロジーFast50ライジングスターのランキングによると – think-cellは2007年、ドイツで最も成長の速いテクノロジー新興企業です。–2004年から2006年–のわずか3年間でベルリンに拠点を置くソフトウェア企業は収益をほぼ10倍に増やし、数百万ドルの域にまで達しています。興味深いことに、think-cellは非常に特別な製品を特定の顧客に提供することで、この急激な成長を達成しました。Microsoft Excelのthink-cellグラフビジネスデータを使用すると、わずか数分でPowerPointグラフに変換し、様々なグラフィック機能を活用することができます。
think-cellはプロのPowerPointユーザー向けの標準ベンダーとしての地位を確立し、トップ戦略コンサルティング企業5社のうち4社のほか、多くの世界企業大手の管理・企業戦略部門に製品を提供しています。600社以上の3万5,000人を超えるユーザーのほとんどは、口コミや個人的な紹介でこのソフトウェアのことを耳にしました。ユーザーは世界中のほぼあらゆる地域にいる上、ソフトウェアに対する評価が高いため、think-cellのビジネスを非常に収益性の高いものにしています。
「プロ向けのソフトウェアは、新興企業にとっては完璧な製品です」 と説明するのは、think-cellのCEOのMarkus Hannebauerです。「少人数のスペシャリストのチームにでも、私たちは関連のあるビジネスの問題を解決することができます。影響力の高い献身的な顧客ベースが急速な成長を自然な流れにしています。収益と同様にthink-cellののチームも過去数年で大きくなりましたが、それでも1人当たりの収益は比較可能なソフトウェア企業の平均を3~4倍上回っています。
ライジングスターとしてドイツデロイトテクノロジーFast50を受賞したことで、think-cellは他の企業家やプロフェッショナルサービス業界、そしてメディアでも市場で優れた業績を上げている企業として認識されるようになりました。ライジングスター部門では、企業は過去3年間の実績に従ってランク付けされます。この3年間、think-cellは、ランクに入っている他の企業が5年かけて達成した成長を経験してきました。
デロイトテクノロジーFast50賞の概要
ドイツデロイトテクノロジーFast50賞は、通信、インターネット、ハードウェア、ソフトウェア、ライフサイエンスなど、テクノロジー業界で有望な新興企業を表彰するため、有名な会計・顧問企業デロイトによって5年前に設立されました。ライジングスター部門の決定基準は、過去3年間の累積的な増収です。高度な社内の技術革新と多額の研究開発予算も追加基準となっています。
think-cellとは?
2002年にベルリンで設立されたthink-cellは、PowerPointでのプロフェッショナルなプレゼンテーション作成の業界標準です。数々の生産性ツールと40種類以上のチャートのサポートを備えたthink-cellは、コンサルティング企業世界トップ10社のうち9社で使用され、Fortune 500の多くに選ばれ、トップビジネススクール10校のうち9校で教えられているソフトウェアです。