ナレッジベース KB0212

OneDrive または SharePoint に保存すると think-cell の [Save Slides...] (スライドの保存...) にエラーが表示される

問題

この問題は、Office 365 と Office 2016 Click-to-Run の特定のバージョンでのみ発生しました。同じバージョンで他の場所への保存が機能するようになりました。

解決策

Microsoft は、バージョン 1911(ビルド 12228.20364)以降への更新でこの問題を修正済みです。このバージョンは 2019 年 12 月 10 日に Microsoft 最新チャネルの更新プログラムで配布されました。半期エンタープライズチャネルは、2020 年 7 月 14 日にバージョン 2002(ビルド 12527.20880)で修正が適用されました。

Officeバージョンの確認方法、チャネルの更新方法、および利用可能な更新オプションについては、Microsoftの [Office更新プログラムのインストール] を参照してください。

お使いになっている Office を修正済みのバージョンに更新するまでは、think-cell の [Save Slides...] (スライドの保存...) で Microsoft OneDrive または SharePoint に保存しないでください。他の場所への保存が機能するようになったため、ファイルを移動できます。

説明

think-cellはPowerPointのプログラミング機能、.SaveCopyAsを使用して、選択したスライドを新しいプレゼンテーションとして保存します。OneDrive または SharePoint に保存すると、発生する可能性のある事態が 2 つありますが、どちらが発生するかは影響を受ける Office のバージョンによって異なります。バージョン 1707(ビルド 8326.2070)以前の Office の場合、PowerPoint がクラッシュする可能性があります。バージョン 1707(ビルド 8326.2070)以降かつ 1911(ビルド 12228.20364)以前の Office の場合、PowerPoint はクラッシュしませんが、ファイルが保存されない可能性があります。いずれのエラーも think-cell を使わずに対象の Office バージョンでのように再現できます

think-cellを使用しないで再現

  1. 対象の PowerPoint を起動し、新規プレゼンテーション(空白)を作成します。
  2. PowerPointで、[挿入] → [think-cell] → [More] (詳細) [ More Menu ](その他のメニュー)→ [think-cellの非アクティブ化] を選択します。
  3. Alt + F11を押して、Microsoft Visual Basic for Applicationsを開きます。
  4. Microsoft Visual Basic for ApplicationsCtrl + Gを押し、[イミディエイト] ウィンドウを開きます。
  5. WindowsでOneDriveフォルダーを判定します。通常は、エラーが発生した際に使用しようとしていたフォルダーです。
  6. 以下のコードをコピーして [イミディエイト] ウィンドウに貼り付け、引用されたパスの情報をお使いのコンピューターからの情報に置き換えてください。

    ActivePresentation.SaveCopyAs "C:\Users\USERNAME\ONEDRIVE_PATH\FILENAME.pptx"
  7. ENTERを押します。

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