C++ Russia

2020年11月11日~14日

今年think-cellは、11月に開催されるC++ Russia 2020に参加しました。この4日間、3トラックにわたって開催されるオンラインイベントでは、並行性やパフォーマンス、アーキテクチャやインフラストラクチャに関するソリューションがテーマとして扱われました。

弊社のシニアソフトウェアエンジニア、Sebastian T.が、「Windows, macOS and the Web: Lessons from cross-platform development at think-cell(Windows、macOS、Web:think-cell でのクロスプラットフォーム開発から得た教訓)」というタイトルの講演を行いました。この講演でSebastianは、いずれかのオペレーティングシステムの制限によって共通のセマンティクスを定義することが難しかったクロスプラットフォームの問題領域に的を絞り、think-cell が実装した C++ 抽象化の概要を提供しました。もちろん、Sebastianは、弊社がC++でWebアプリケーションを作成できるツールも紹介しました。

講演中、会議の参加者は専用のTelegramチャネルを介して質問をすることができ、その機会をうまく利用しました。Mikhail Matrosov氏は、CppRussiasの常駐専門家として議論の司会を担当しました。講演の後、ディスカッションは別のビデオ会議セッションに移り、一般的な優れたソフトウェア エンジニアリングの実践と、特にソフトウェア開発に対するthink-cellsのアプローチについてのディスカッションに発展しました。

この会議に参加できたことをうれしく思います。次の会議を楽しみにしています。

think-cellとは?

think-cellは2002年、2人のコンピューター科学者によって創設され、今もこの2人が経営しています。骨の折れるプレゼンテーションスライド作成のほとんどの作業を行うグラフィックスソフトウェアを要求の高いユーザー向けに作成しています。

弊社および職場環境の詳細については、キャリアページをご覧ください。私たちが毎日、直面している開発上の問題に関する詳細な情報をお探しの場合は、C++ディベロッパー求人情報をご覧ください。

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think-cellでの仕事、求人情報、イベントについてご質問がある場合は、お気軽にジュリア・ザチャック(Julia Zhachuk)までお問い合わせください。

hr@think-cell.com
+49 30 6664731-81

think-cell人事部門責任者マリサ・フリーズ(Julia Zhachuk).


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